もうかれこれ20年余り前になるでしょうか。子供達が小さい頃に、長い道のりを頑張って行った記憶があります。
 車での移動が得意ではなかった長男が、車酔いをしながらの厳しい小旅行になりました。
 あの頃は、まだ高速も宮崎止まりで、国道10号を北へ上り、ようやくたどり着いたのを覚えています。今は、高速が開通し、1時間半余りで着くことができ、月日の流れを感じました。

 2月は一年のうちで一番寒い季節です。訪れた時は、まだストーブの炎が温かさを醸しだしていました。
 入口から左手にある「森の芝居小屋」「水のステージ」を通りすぎ、そぞろ歩きながら受付棟に着きました。

水のステージ
 今日の第一の目的は「星野道夫写真展」に行くことです。
 友人親子とおしゃべりの花を咲かし、ささやきの小道(登り坂)を少々息を切らしながら、「森のえほん館」まで上って行きました。

星野道夫写真展

 「アラスカ」の極北の過酷なまでの自然は圧巻でした。はるか遠い昔から変わらず存在する自然、動物、その土地に暮らす人々の姿、生と死がそこには存在しています。

 それは、はるかな昔から繰り返されている自然の不思議ないとなみ、ここ木城の森にもそれが脈々と受け継がれています。
 この郷にはゆっくりと時が流れています。太古の昔から先人がそうしてきたように、子どもたちも昔からそうしてきたように、名人の伝える手のわざを教わります。



 森の斜面に位置する敷地には、森のほんやさんと森のコーヒーやさんがある「きこり館」、毎夏北欧など海外からの劇団公演などが行われる「森の芝居小屋」、秋の新月か満月の夜年に一度コンサートが行われる「水のステージ」と「森のステージ」、また宿泊施設の「森のコテージ」が、点在しています。

 今度ゆっくり、満天の星空を眺めに行きたいと思う。


きこり館

【木城えほんの郷】
宮崎県県児湯郡木城町石河内475
http://service.kijo.jp/~ehon/hyousi.htm






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